
2012年03月12日
忘れんでおきたい
こんにちは。
兵庫の鬼です。
昨日は、震災関連の
番組がたくさんありましたね。
子どもの遺体に、ペットボトルがくくりつけられていて、
お母さんの「なんとしても子どもだけは・・・」という思いが
溢れていました。
お母さんと一緒に弔われました。
それを聞いて、涙が止まりませんでした。
ロンドンの息子に
「屋上」「げんき」と文章にならないメールで無事を知らせる母親。
「火の海」「もうだめかもしれない」「がんばる」とのメールで
息子はツイッターに「母が、屋上に取り残されています」と書き込む。
親子のことを知らない人が、東京でその書き込みを読み、
東京副知事になんとかしてほしい、と書き込む。
宮城県からの要請はなかったが、東京がヘリを出し、
約500人を助けた。
こんな時、マニュアルなんか、何の役にも立たない。
「助けたい」その想いだけでいいんですね。
海兵隊が救援しに来た大島での話。
震災により、ある男の子が塞ぎこんでいました。
親は、子どもが一生懸命になれる「何か」を与えようと、
地盤沈下して満潮には通れなくなる道路に
橋を作るように言いました。
スコップで泥を積むが、車が通る度に、壊れる。
壊れても、何度も何度も作り続ける姿に、
海兵隊の目が釘付けになり、一緒に作ることにしました。
そのうちに、男の子が笑顔を取り戻し、
海兵隊は、「関われたことが嬉しかった」と語ります。
言葉が通じなくても、心が通じ合うんですね。
被災された方、それぞれにエピソードがあって
日ごろ知り得ない話で、感慨深い日でした。
そして、まだまだ時間が必要だな・・・
そう再確認しました。
兵庫の鬼です。
昨日は、震災関連の
番組がたくさんありましたね。
子どもの遺体に、ペットボトルがくくりつけられていて、
お母さんの「なんとしても子どもだけは・・・」という思いが
溢れていました。
お母さんと一緒に弔われました。
それを聞いて、涙が止まりませんでした。
ロンドンの息子に
「屋上」「げんき」と文章にならないメールで無事を知らせる母親。
「火の海」「もうだめかもしれない」「がんばる」とのメールで
息子はツイッターに「母が、屋上に取り残されています」と書き込む。
親子のことを知らない人が、東京でその書き込みを読み、
東京副知事になんとかしてほしい、と書き込む。
宮城県からの要請はなかったが、東京がヘリを出し、
約500人を助けた。
こんな時、マニュアルなんか、何の役にも立たない。
「助けたい」その想いだけでいいんですね。
海兵隊が救援しに来た大島での話。
震災により、ある男の子が塞ぎこんでいました。
親は、子どもが一生懸命になれる「何か」を与えようと、
地盤沈下して満潮には通れなくなる道路に
橋を作るように言いました。
スコップで泥を積むが、車が通る度に、壊れる。
壊れても、何度も何度も作り続ける姿に、
海兵隊の目が釘付けになり、一緒に作ることにしました。
そのうちに、男の子が笑顔を取り戻し、
海兵隊は、「関われたことが嬉しかった」と語ります。
言葉が通じなくても、心が通じ合うんですね。
被災された方、それぞれにエピソードがあって
日ごろ知り得ない話で、感慨深い日でした。
そして、まだまだ時間が必要だな・・・
そう再確認しました。